もはや数日前のことは思い出せない体質のしめじ
(それは問題あるだろう)

えっと,確かこの日は昨日の続きの校正作業。
残業でやるとはかどる作業も,平日日中は電話に出たり,
周りの雑音が気になったりではかどらないことこの上なし。
それでもなんとか全単元を見終わった,のだけれど。

しめじは基本的には漢字や言い回しのチェックの担当。
あと,フォントが狂ってるところとか,半角全角のチェックとか。
だがしかし。
しめじが入れた赤字が,無視されるのはともかく,
見てくれる上司2人それぞれがばらばらの解釈をすることは
非常に私にとってストレスなのだ。
ストレス,というより,問題でしょそれ。
一冊の本の中で,複数の表記があっちゃまずいでしょ。
だから私が校正してるのに。
っていうか,私が校正することで,2人の解釈の統一を取って欲しいのに!!

私に「ここはこうでいいよな?」って聞くのもそうだけど,
2人がそれぞれに作業進めてどうするのよ。
他教科に比べてただでさえ内容検討少ないんだから。
2人がそれぞれ,実力があるのはわかってる。
方向は違うけど,個性の出たいい原稿だと,ずっと校正してるしめじはなんとなくわかる。
でもね,お互いが尊重しあうことと,それぞれがばらばらになったまま通すことは違うでしょ?

多分,その統一をとらなきゃいけないのはしめじなんだ。
でも,お互いがどう思ってるかを聞かされているのを,
しめじがそのまま伝えることなんてできないよ。
お互いに思っていることは,直接言ってよ。
…わがままかなあ。

というのに近いことを,ついにY編集長にぶつけてしまいました。
ホントは,KさんとY編集長,2人とも揃ってる場で言わなきゃいけなかったんだけど,
そこまでできなかった…
Y編集長が仕事がいっぱいいっぱいなのがわかってるだけに,
キレた後,ちょっと後悔してしまいました。
謝られてしまったけどさ。
でも,KさんはY編集長に自分の意見を割とぶつけてる。
それをなんとなく受け止めつつも,自分の主張を曲げない部分は黙って通してしまうY編集長に結構問題はあると思うんだ。
ただ,立場上,自分の意見ばかりが通らないように,周囲の意見を取り入れようと悪戦苦闘している,っていうのも見てると判るので,
しめじもなかなか文句ばっかり言えるわけじゃない。
はあ,難しいね。

と,思わずキツイ言葉をぶつけてしまったので,
帰り一緒に食事でもして,もっとゆっくり話したいと思って22:30ごろ,一緒に退社したのに,
英語のS部長が帰りがけ一緒になってしまって,誘いそびれてしまった(^_^;)
夕飯も食べ損ねちゃったしさ。

というわけで,帰宅してから冷凍ゴハンでチーズリゾット
(といっても,粉状になってる市販品に冷凍シーフードミックスとエリンギを刻んで加えただけ)
作って食べる。

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